「好色一代男」と「赤ちゃん教育」を観た

どちらも古い映画だが、年末年始の休みに「好色一代男」と「赤ちゃん教育」を観た。見終わって気分が良くなる映画なので紹介する。

好色一代男は、どこまでも女性を愛する男の話。原作は井原西鶴だ。

赤ちゃん教育は、一人の男性に多分、一目惚れした奇想天外な女性の話。大恐慌の時代に作られた喜劇である。

暗い時代に気分転換するのに最適だと思います。

手軽で面白いビデオカメラ 「Vado Pocket Video Cam」

2008年の年末に、Vado Pocket Video Camというビデオカメラを購入した。



見た感じはビデオカメラというより携帯電話。とにかく使いやすい。ポケットから出して、電源を入れ手録がボタンを押せば、すぐに録画できる。Vado Pocket Video Camは9800円、HD画質で録画できる高機能版のVado Pocket Video Cam HDが1万9800円で購入できる。

先週の日経産業新聞や日経ビジネスにも、Vado Pocket Video Cam HDがヒット商品として取り上げられていた。小型軽量で簡単に録画できること、YouTubeなどの動画共有サイトで撮影した録画を簡単に公開できること、思った以上に画質がよいこと、あまり高くないこと、が受けているんだと思う。

米国では、Vado Pocket Video Camと同じコンセプトのFlip Mino Camcorderが大ヒットしている。インターネットの存在、要素技術の進歩の二つをうまく取り入れたことでヒットしているんだと思う。

音の世界ではiPodが、同じようなコンセプトで世界的に大ヒットというか、音楽の世界を変えた。Vado Pocket Video Camを使いながら、いろいろと考えてみたい。